胸を大きくしたいなら、
とにかくバストクリームでマッサージですよね?
これは、本当によく聞かれる質問です。
私自身も、
授乳後に胸がしぼんだとき、
真っ先にやっていたのが
胸だけのマッサージでした。
でも正直に言うと──
それだけでは、ほとんど変わりませんでした。
なぜ、みんな「胸だけ」を触ってしまうのか

理由は、とてもシンプルです。
- 変えたいのが「胸」だから
- 目に見える場所だから
- 今すぐできそうに思えるから
揉めば変わるなんていう人もいるくらいだから
「ここを触れば変わるはず」
そう思いたくなる気持ち、よく分かります。
でも、ここに
大きな落とし穴があります。
胸は胸だけで存在していません



胸は、
体の中でポツンと存在している
独立したパーツではありません。
血流も、神経も、筋肉も、
すべて体のほかの部分とつながっています。
特に影響が大きいのは、
- 背中
- 肩・肩甲骨
- 肋骨
- お腹・骨盤
このあたり。
ここが固まったまま、
巡りが悪いまま、
姿勢が崩れたままだと…
胸だけを一生懸命触っても、
栄養も刺激も、うまく届きません。
「マッサージが悪い」わけではありません

ここで、誤解してほしくないのですが、
胸のマッサージ自体が
ダメなわけではありません。
問題なのは、
胸だけをどうにかしようとしていることです。
たとえるなら、
胸だけをマッサージするのは、
土を耕さずに、花の種だけを撒いている状態。
どんなに良い種でも、
土が固くて、水も栄養も巡っていなかったら、
花はなかなか咲いてくれません。
胸も同じで、
育つ環境が整ってはじめて、変化が表に出てきます。
私が変わらなかった理由


以前の私は、
- 胸を揉んで
- クリームを塗って
- 「今日はどうかな?」と鏡を見て
を繰り返していました。
でも、
背中はガチガチ、
呼吸は浅く、
体は冷えたまま。
今思えば、
育ちにくい条件がそろっていたんです。
胸が育つ人が先にやっていること
実際に変化が出始めたのは、
- 姿勢を見直した
- 呼吸が深くなった
- 筋肉も最低限鍛えた
- 血流をよくした
こうした
土台の部分に手をかけ始めてからでした。
すると不思議と、
- 胸があたたかくなる
- 張りを感じやすくなる
- マッサージの感覚が変わる
そんな変化が出てきました。
胸だけ触るのは、楽なほうを選んでいただけかもしれない
これは、自分の話ですが。
胸だけマッサージしていた頃の私は、
どこかで
- 楽に変わりたい
- 早く結果が欲しい
- しんどいことは避けたい
そんな気持ちもあったと思います。
でも、
体は正直です。
向き合うことから逃げていると、
ちゃんと教えてくれます。
胸を育てたいなら、視点を広げる
胸を育てたいなら、
- 胸だけを触る
ではなく - 胸が育つ体を作る
この視点が欠かせません。
筋肉・姿勢・呼吸・巡り。
そして、
コツコツ続ける覚悟。
それがあって初めて、
マッサージも意味を持ちます。
さいごに
花が咲かなかったのは、
種が悪いからではありません。
先に土を見る、という視点が、
まだなかっただけ。
今の自分の体を受け入れ、信じて、
ちゃんと全体を見て向き合う。
その覚悟を持てたとき、
体は少しずつ、でも確実に変わり始めます。
このブログでは、
「胸だけ」に振り回されない育乳を、
これからもお伝えしていきますね。
プロフィール
育乳ボディメイクトレーナー・4児の母。
4人の授乳でしぼんだ胸と冷え切った体を経験し、
今の自分の体にちゃんと向き合い、受け入れ信じて育て直す
育乳×ボディメイクを伝えている。
ヨガ歴16年。
胸だけをどうにかする育乳ではなく、
姿勢・呼吸・巡り・筋力まで含めて整えることで、
コツコツ積み重ねた分だけ、体は必ず応えてくれる
そんな体づくりを大切にしている。
授乳後に自信をなくしたママが、
もう一度「自分の体を信じていい」と思えるように。
そんな想いで、このブログを書いています。
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