
マッサージもしてる。
ケアも頑張ってる。
それなのに、
なぜかバストだけ変わらない。
私もずっと、
「胸そのもの」ばかりを見ていました。
でも、
変わらなかった理由は、
そこじゃなかったんです。
バストに大事なのは「足」でした。

バストの話なのに、足?
そう思われたかもしれません。
でもこれは、感覚の話ではなく、
体の使い方として、ちゃんと理由があります。
理学療法士やトレーナーの視点でも、
「姿勢や上半身の安定は、足元の支持があってこそ」
と言われています。
体は、
下が安定しないと、上を守ろうとする構造だからです。
足が不安定だと何が起こる?

足元が不安定だと、
体は無意識にこう反応します。
- お腹を突き出したり、のけぞるような立ち方になる
- 背中を丸めてバランスを取る
- 胸を内側に引き込む
これはサボっているわけでも、
筋力が足りないわけでもありません。
転ばないための、防御反応です。
でもこの状態では、
胸が前に出る余裕がなくなってしまいます。
産後ママの足は、思っている以上に疲れています


産後のママの足を見ていると、
とても多いのがこんな状態です。
- かかと重心
- 外側に体重が逃げている
- 指が床につかない
- 土踏まずがつぶれている
これは、
毎日の抱っこ、家事、立ちっぱなし、
全部を支えてきた結果です。
足が踏ん張れない状態になると、
体は上半身でなんとかしようとします。
その負担が、
胸や背中に回ってきているケースは
本当に多いです。
足元が変わると、姿勢は勝手に変わる

面白いことに、
足の使い方が変わると、
「姿勢を正そう」と意識しなくても、
- 背筋が伸びる
- 肩がストンと落ちる
- 胸が前を向く
こんな変化が起きます。
これは、
足が土台として働き始めたサイン。
胸をどうにかする前に、
体が「ここは安全だ」と感じている状態です。
私が最初に見直したのも、実は足でした
授乳後、胸がしぼんだと感じていた頃、
私はずっと上半身ばかり気にしていました。
でもあるとき、
自分の立ち姿を見て思ったんです。
「足、全然使えてないな」
そこから、
- 立ち方
- 重心の位置
- 足裏の感覚
を、少しずつ見直しました。
特別なことはしていません。
ただ、
足でちゃんと立つ。
それだけで、
胸の感覚が変わり始めました。
足が変わると、胸の「感覚」が変わった
私自身、
最初に変化を感じたのは
サイズや見た目ではありませんでした。
- 夕方になっても、胸まわりが苦しくならない
- ブラの中で、胸がつぶれにくくなった
- 無理に姿勢を意識しなくても、胸が前を向く
そんな生活の中の変化が先でした。
これは、
胸を頑張って前に出したのではなく、
足元が安定して、体が守らなくてよくなった
という感覚に近いです。
【おすすめのプチ習慣】
朝の30秒「足裏スイッチ」

難しいことはしません。
朝、キッチンに立ったときや、
歯を磨く前などでOKです。
30秒だけ、これをやってみてください。
- かかと・小指の付け根・親指の付け根
この3点で床を感じながら立つ - 親指の付け根で、床を軽く押す
- そのまま、胸の位置がどうなるか感じてみる
力はいりません。
でも、ごまかさずに立つのがポイントです。
この小さな習慣が、あとで効いてくる
正直に言うと、
これだけで胸が一気に変わるわけではありません。
でも、
- 立ち方が変わる
- 姿勢のクセが変わる
- トレーニングの効きが変わる
こうした土台の変化は、
このレベルの習慣から始まります。
「ちゃんと立つ」
それは、
育乳の一番下の準備です。
さいごに

バストに大事なのは、
胸を直接どうにかすることだけではありません。
今日、どう立っているか。
どこで体を支えているか。
そこが変わると、
胸は無理に頑張らなくても、
自然と居場所を取り戻します。
今の自分の体を受け入れ、信じて、
胸だけでなく、
足元から体を見てあげること。
それが、
遠回りに見えて、
いちばん確かな育て直しです。
プロフィール
育乳ボディメイクトレーナー・4児の母。
4人の授乳でしぼんだ胸と冷え切った体を経験し、
今の自分の体にちゃんと向き合い、受け入れ信じて育て直す
育乳×ボディメイクを伝えている。
ヨガ歴16年。
姿勢・呼吸・巡り・筋力まで含めて整え、
コツコツ積み重ねた分だけ体は応えてくれる
体づくりを大切にしている。
コメント